Lindemans Apple

リンデマンス・アップル
度数3.5%
大麦麦芽、ホップ、小麦、りんご果汁、糖類、香料、甘味料、酸化防止剤

リンデマンス・ペシェリーゼに比べるとさらに酸味が強く、口当たり、そして喉に抜ける爽やかさを存分に楽しむことができます。ジュースのように飲むこともできますが、ランビックの複雑な酸味を味わいながら、30分ほどかけてじっくり飲んでみました。一口ごとに新たな発見がある…と言えば誇張かもしれませんが、天然酵母の織りなす味わいはとてもクセになります。オリを入れずに透き通った色やすっきりした味わいを楽しむのも良いですが、オリをちょっと注ぎ込んだときの複雑な甘味・苦味を楽しむのも良いかもしれません(邪道だと言われるのでしょうか?)。驚いたのは、下記どの本にも記載がなかったこと。リンデマンス・ファミリーのなかでも、比較的人気がないのでしょうか。

世界の一流ビール500:記載なし
マイケル・ジャクソンの地ビールの世界:記載なし
ベルギービール大全<新>:記載なし
ベルギービールという芸術:記載なし

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