Hoegaarden Wit


ヒューガルデン・ホワイト(フーハールデン・ヴィット)
度数4.9%
麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダーシード、オレンジピール、酵母

ホワイトビールといえば、コレ!という方も多いのではないでしょうか。実際、マイケル・ジャクソンの本でも、ホワイトビールの項目で多くのページがヒューガルデンのために割かれています。かつては小西酒造が輸入代理店だったそうですが、現在はアサヒビールが取り扱っています(どのような経緯があったのでしょうか)。柑橘系、しかし力強さも感じる香りは、夏の暑い日にアクセントになってくれることでしょう。味わいは、実に爽やかなことこの上ない…若干の酸味、甘味が、優しく絡み合い、すっと喉に抜けていきます。ピルスナーのようにのどごしを楽しむこともできますし、少しずつ口に含んで複雑さを感じながら飲み進めるのも楽しいです。

世界の一流ビール500:p.229
マイケル・ジャクソンの地ビールの世界:p.128
ベルギービール大全<新>:p.29
ベルギービールという芸術:p.47

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